インド古代美術展

記事番号:02503
年月:1963年11月

彫刻を中心とし、インダス文明遺品、陶器、貨幣、絵画の240点を展示した展覧会が、日本経済新聞社と東京国立博物館の共催により、11月3日から39年1月12日まで東京国立博物館で開かれた。アショカ王時代の有名な柱頭ライオン像をはじめ、モヘンジョダロ、ハラッパの遺跡出土品から中世のヒンズー寺院の彫刻、ムガール時代の細密画に至る各時代の美術品の秀作が並べられた。同展は1月から3月まで京都市美術館でも開かれた。 

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
to page top