世界の巨匠名作版画展

記事番号:02456
年月:1963年03月

“レンブラントからピカソまで”の副題がついているが、49作家198点によつてヨーロッパ版画の伝統を系譜的に紹介しようとした展覧会である。内容はアメリカのアッチェンバッハ・コレクションから選出した「オランダの黄金時代」50点、メトロポリタン美術館よりカロとドーミエ約50点、ワシントン国立美術館より、後期印象派から現代作家迄約100点、更にピカソのリノリウム版画50点で、8日から20日迄日本橋白木屋で、また23日から4月7日迄、京都市美術館で開かれた。

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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