法隆寺綱封蔵の解体修理

記事番号:02453
年月:1963年02月

法隆寺境内にある綱封蔵の解体修理が2月下旬よりはじめられた。綱封蔵は法隆寺にのこるただ一つの宝物庫で現在のものは室町時代にたてられたといわれ、歴代寄進される宝物などを保存していたが昭和初年以来空になつており、傷みがひどくなつたため今度の解体修理となつもの。

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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