イランなど三国へ京大学術調査隊出発

記事番号:02395
年月:1962年07月

京都大学第三次イラン・アフガニスタン・パキスタン学術調査隊(朝日新聞社後援)の第一陣は4日、東京を出発した。調査隊は同大学人文科学研究所の水野精一教授を隊長に助教授、大学院学生等7人。さきに行なわれた第一、第二次調査につづき約4ケ月にわたつて中近東の仏教発祥地をたずね、主として考古学、美術史の立場からこの地方を調査する。

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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