重要無形文化財の保持者指定

記事番号:02375
年月:1962年03月

文化財保護委員会の専門審議会は27日、重要無形文化財の保持者として4名を認定したが、このうち美術工芸関係者は、桃山時代から江戸時代初期の小袖に基調を求めた型絵染の稲垣稔次郎である。また、八丈島にだけ残る織物技術である「かつぺた織」の玉置びんは、技術を記録保存すべき無形文化財として指定された。

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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