広隆寺蔵弥勒菩薩像の右手の指折る

記事番号:02215
年月:1960年08月

京都市広隆寺霊宝殿にある国宝弥勒菩薩像の右手薬指が第一関節あたりから折れ、破片になつているのを18日案内人が発見した。直ちに修理が行われ、9月10日復元されたが、事故は学生のいたずらによるものであつた。

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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