四天王寺発掘

記事番号:01820
年月:1956年07月

文化財保護委員会と大阪府教育委員会では昨年からの継続事業としている四天王寺の発掘を一○日から八月四日まで行つた。南大門址では礼拝石の北に南北の瓦敷の参道を、中門では、東回廊南縁の中門に接する部分に東西に走る瓦積の基壇を発見するなど、重要な事実を明かにした。

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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