「隅田川 江戸が愛した風景」展開催

記事番号:05049
年月:2010年09月

東京を流れる隅田川がどのように描かれてきたかを江戸時代から近代まで跡づける「隅田川 江戸が愛した風景」展が22日から11月14日まで東京都江戸東京博物館で開催された。歴史、民俗、考古、美術といった幅広い視点から隅田川と人々の関わりに迫り、約160点の作品をプロローグ「古典から現世へ」、第一章「舟遊びの隅田川」、第二章「隅田川を眺める」、第三章「隅田川の風物詩」、エピローグ「近代への連続と非連続」の構成で展観した。東京スカイツリー建設により隅田川沿いの景観の変化が注目されている中での意義深い企画となった。

登録日: 2014年09月17日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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