第5回西洋美術振興財団賞受賞者決定

記事番号:05037
年月:2010年07月

西洋美術の理解や研究発表などに貢献した展覧会に携わった個人・団体を顕彰する西洋美術振興財団賞の第5回目の受賞者が決定した。個人に贈られる学術賞は河本信治(京都国立近代美術館等で開催の「ウィリアム・ケントリッジ―歩きながら歴史を考える」展企画に対して)、荒屋鋪透(国立新美術館等で開催の「ルノワール 伝統と革新」展監修に対して)が、団体に贈られる文化振興賞は東急文化村(運営するBunkamuraザ・ミュージアムでの「レンピッカ展」等の開催に対して)が受賞した。

登録日: 2014年09月17日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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