浅草寺二天門修復
前年春以来改修工事を行つていた浅草寺東側の二天門の修理が終つた。もと随身門として作られ、両脇に神像があつたが明治初年神仏混淆を禁じられてから多聞天持国天が安置されていた。戦前修理の予定で二天を他に移し罹災したが、この門は災害を免れたもので、重要文化財に指定されている。
登録日: 2014年04月11日更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
前年春以来改修工事を行つていた浅草寺東側の二天門の修理が終つた。もと随身門として作られ、両脇に神像があつたが明治初年神仏混淆を禁じられてから多聞天持国天が安置されていた。戦前修理の予定で二天を他に移し罹災したが、この門は災害を免れたもので、重要文化財に指定されている。
登録日: 2014年04月11日