鷹野隆大作品への撤去指導

記事番号:05233
年月:2014年08月

愛知県美術館で開催された「これからの写真」展(8月1日~9月28日)で、写真家鷹野隆大の作品の一部が、わいせつ物の陳列に当たるとして11日、愛知県警に撤去を求められた。作品に男性の性器が写っているという県警への匿名の通報を受けたもので、同館はすでにゾーニングや注意書き等の配慮を行なっていたが、部分的に作品を布等で覆うことで展示を継続、美術館における表現の自由のあり方をめぐり論議を呼んだ。 (English)

登録日: 2018年02月26日
更新日: 2021年11月30日 (更新履歴)
to page top