第9回西洋美術振興財団賞受賞者決定

記事番号:05226
年月:2014年07月

西洋美術の理解や研究発表などに貢献した展覧会に携わった個人・団体を顕彰する西洋美術振興財団賞の第9回目の受賞者が決定し、9日に発表された。個人に贈られる学術賞は牧口千夏・京都国立近代美術館研究員(「映画をめぐる美術―マルセル・ブロータースから始める」展に対して)、森園敦・長崎県美術館学芸員(「現代スペイン・リアリズムの巨匠:アントニオ・ロペス展」に対して)が、団体に贈られる文化振興賞は「あいちトリエンナーレ2013」の他、近年日本で開催される多くの映像展に機材提供や技術支援を行なっているNECディスプレイソリューションズが受賞した。 (English)

登録日: 2018年02月26日
更新日: 2021年11月30日 (更新履歴)
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