ベータートロンによる金銅仏透視

記事番号:01506
年月:1953年01月

阪大理学部浅田研究室ではベータートロンを利用して金属製品の内部を透視することに成功し、金銅仏の内部構造の撮影を試みた。重美「蔵王権現」の内部が鉄心が明瞭に現われたところから今後の利用が期待されている。

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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