輸出漆器の櫃、アムステルダム国立美術館が落札

記事番号:05184
年月:2013年06月

フランスの宰相ジュール・マザランが1658年に購入した江戸時代初期の日本製櫃がフランスの民家で見つかり、9日の競売でオランダのアムステルダム国立美術館が730万ユーロ(約9億5000万円)で落札した。マザラン家が所有していた四つの櫃のうちの一つで、黒漆を総体とし、金蒔絵や螺鈿装飾を施した最高級の輸出漆器。1882年に英国の日本美術蒐集家トレバー・ローレンスの手に渡ったが、1941年以降、行方が分からなくなっていた。

登録日: 2016年09月05日
更新日: 2016年09月05日 (更新履歴)
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