バーミヤーン出土仏典の保存修復協力

バーミヤーン出土仏典の保存修復協力(1)
バーミヤーン出土仏典の保存修復協力(2)

 文化遺産国際協力センターは、運営費交付金およびユネスコ文化遺産保存日本信託基金によって平成15年度(2003年)から「バーミヤーン遺跡の保存修復事業」を実施しています。平成15年度のバーミヤーン石窟の調査では、石窟から数百点を超える仏典断片が発見されました。仏典断片は、仏教時代の記録として重要な資料ですが、折れ曲がり収縮して文字の判別が難しい状態でした。今回、住友財団による助成を受け、アフガニスタン人専門家を招へいし、これらの仏典断片の保存修復を日本で実施しました。保存修復作業をアフタニスタン人専門家と共同で行うことにより、アフガニスタンへ文化財復興協力のための人材育成にも寄与することができました。

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