アジャンター遺跡の保存修復にむけた専門家会議

「アジャンター遺跡の保存修復にむけた専門家会議」案内

 東京文化財研究所とインド考古局は、平成20年度より文化庁委託事業「文化遺産国際協力拠点交流事業」の枠組みの中で、インド・アジャンター遺跡の保存に向けた共同研究に取り組んでいます。本専門家会議は、アジャンター石窟とその壁画保存に携わる専門家を招き、シルクロード沿いの地域における仏教石窟と壁画の保存という共通の課題に向けて、保存修復を通じた日本の国際貢献を含めて議論を交わすためのものです。
 インド考古局からは、クシャル・シン・ラナ科学部長(文化庁外国人芸術家・文化財専門家招へい事業による)、アジャンター監督官を務めるV.S.ラガヴェンドラ・ラオ氏を招き、インドにおける文化財保存の全体像と、アジャンター遺跡の保存に向けた現状の課題について、それぞれ講演いただきました。また、東京文化財研究所が平成20年2月から3月にかけて派遣した第1次ミッションの報告も合わせて行い、今後の保存修復にむけた意見交換を行いました。

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