第8回バーミヤーン遺跡保護専門家会議への出席

出席者記念撮影
会議風景

 アフガニスタンの、バーミヤーン大仏が破壊されて7年が経ちます。国際社会はアフガニスタンの安定と発展を願いつつ、破壊されたアフガニスタンの文化遺産保護に尽力しています。東文研は当初から保存指針や計画の策定にかかわり、プロジェクトの中心的な役割を果たしています。3月25日、26日にユネスコをはじめとする国際機関、関係各国の専門家・研究機関等による第8回バーミヤーン遺跡保護専門家会議が、ドイツのミュンヘンで開催されました。
 アフガニスタンは現在でも治安が安定せず、継続的な保存修復等の活動が難しい状況にあります。こうした中で国際社会は何ができるのか、遺跡や破壊された大仏をどのように活用していくのか、という問題が熱心に議論されました。日本はユネスコ文化遺産保存日本信託基金のドナー国として大きな存在感を示しました。 会議を通じて、文化遺産保護の国際協力が今後のアフガニスタンの安定につながっていくことを心から願わずにはいられませんでした。

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