キルギス共和国および中央アジア諸国における文化遺産保護に関する拠点交流事業

発掘研修

 文化遺産国際協力センターは、中央アジアの文化遺産保護を目的に、文化庁の受託を受け、2011年度より、中央アジア、キルギス共和国において「ドキュメンテーション」、「発掘」、「保存修復」、「史跡整備」をテーマに一連の人材育成ワークショップを実施しています。
 今年度も、9月1日から9月17日までの17日間、奈良文化財研究所とキルギス共和国国立科学アカデミー歴史文化遺産研究所と共同で、「考古遺跡発掘」と「出土遺物の保存修復」をテーマに第3回目のワークショップを実施しました。今回の研修は、実際に中世の都城址アク・ベシム遺跡で発掘作業を行なう実習という形で行われました。ワークショップには、キルギスから8名、アルメニア、トルクメニスタン、カザフスタン、タジキスタンから1名ずつ、アフガニスタンから2名、計14名の若手専門家が研修生として参加しました。
 文化遺産国際協力センターは、今後もひき続き、中央アジアの文化遺産の保護を目的とした様々な人材育成ワークショップを実施していく予定です。

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