1897(明治30) 年2月6日
二月六日 土 昼前ニ松波が来 遇々佐野が来 久米が来 かるたを始めた 夕方ニなつてめし食ニ出かけた 伊豆屋ニ菊地 合田 吉岡が集まつて都合七人 めし後ニ菊地の内で十一時半頃まで又二十一をやつた
本データベースでは中央公論美術出版より刊行された『黒田清輝日記』全四巻の内容を掲載しています。なお、デジタル化にともない、正字・異体字・略字や合成文字は常用漢字ないし現行の字体に改めました。
二月六日 土 昼前ニ松波が来 遇々佐野が来 久米が来 かるたを始めた 夕方ニなつてめし食ニ出かけた 伊豆屋ニ菊地 合田 吉岡が集まつて都合七人 めし後ニ菊地の内で十一時半頃まで又二十一をやつた