河内山賢祐

没年月日:1980/01/25
分野:, (彫)

 彫刻家河内山賢祐は、1月25日午後3時15分、肺炎のため、山口県宇部市宇部興産中央病院で死去した。享年79。1900(明治33)年11月30日、山口県熊毛郡に生まれ、1930年東京美術学校を卒業した。卒業の前年、第10回帝展に「壮者」を出品し入選している。41年には第4回文展に「群像試作」を無鑑査出品、この間、39年春に主線美術協会の解消に伴い同会彫刻部が旧称に復帰した塊人社の同人となっている。制作活動の期間は55年すぎまでであり、日展では50年第6回日展の「女性像」が最後の出品となっている。主な作品は、山口県平生町にある伊藤博文像、山口市湯田の井上公園の井上馨像(31年作)など

出 典:『日本美術年鑑』昭和56年版(237頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2015年12月14日 (更新履歴)
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