志水楠男

没年月日:1979/03/20
分野:, (美,関)

 南画廊主の志水楠男は、3月20日心不全のため東京都杉並区の自宅で死去した。享年52。1926(大正15)年4月29日東京都に生まれる。44年自由学園高等科を中退、翌年応召する。48年数寄屋橋画廊につとめ、50年山本孝と共同で東京画廊を設立、翌年日本橋に南画廊を創設する。その後海外の前衛美術を積極的に紹介し、サム・フランシス、ジャスパー・ジョーンズ、アンドレ・デュシャンなどの作品を輸入する一方、山口長男オノサト・トシノブ堂本尚郎飯田善国らの業績を紹介した。また、日本洋画商協同組合理事をつとめ、のち同組合から分離し東京相互会理事となった。

出 典:『日本美術年鑑』昭和55年版(271-272頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2015年12月14日 (更新履歴)
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