尾崎元春

没年月日:1979/09/02
分野:, (学)

 文化財保護審議会専門委員、工芸史家尾崎元春は、9月2日心不全のため東京杉並区の荻窪病院で死去、享年74。1905(明治38)年4月28日、香川県坂出市に生まれ、30年日本大学法文学部文学科(国文学専攻)卒業、東京帝室博物館に勤務、35年帝室博物館鑑査官補、45年鑑査官に昇任、50年文化財保護委員会事務局保存部美術工芸課に転じ、64年主任文化財調査官となり、67年退職した。その間、48年財団法人日本美術刀剣保存協会評議員に就任、57年以降、日本大学文理学部、跡見学園短期大学、四天王寺学園女子短期大学、東京教育大学教育学部に出講、また長野県文化財専門委員を委嘱され、終生甲冑、刀剣、金工仏具等の調査研究とその保護に尽瘁しした。

出 典:『日本美術年鑑』昭和55年版(290頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2015年12月14日 (更新履歴)
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