寺畑助之丞

没年月日:1970/06/06
分野:, (彫)

 新構造社彫刻部代表の寺畑助之丞は、永らく病気療養中のところ、6月6日死去した。明治25年11月富山県高岡市に生れ、大正7年東京美術学校彫刻科本科を卒業した。大正9年朝鮮総督府技師となり、総督府新庁舎一般建築彫刻を担任した。朝鮮美術展覧会の第2・3.4回評議員及び審査員を、同第5回参与及審査員となり、昭和11年文展第3部無鑑査となった。東京高等工芸学校・東京工業専門学校教授をつとめ、構造社から昭和10年新構造社彫刻部に移り、彫刻・工芸部会員代表となった。そのほか、興亜造型文化連盟常務理事(会長-藤山愛一郎)、日本彫塑家倶楽部理事、愛知県常滑日本陶芸研究所々長等をつとめる。代表作-「母と子」

出 典:『日本美術年鑑』昭和46年版(101頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2015年12月14日 (更新履歴)
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