大隅為三

没年月日:1961/11/23
分野:, (学)

 美術評論家大隅為三は11月23日大動脈腫ようのため東京都品川区の自宅で逝去した。享年80歳。明治14年滋賀県に生れ、哲学館大学(現東洋大学)を卒業、明治38年渡仏、ソルボンヌ大学考古学科に学び大正3年帰国、在仏中フランス政府よりレジオン・ド・ヌール賞をうけている。帰国後は、ギリシヤ美術の研究、古渡更沙の研究から、更に一般美術批評に従事し、東洋大学、金沢市立美術工芸大学、多摩美術大学で教鞭をとっていた。主な著書に、「ギリシヤ・レキトス」「満蒙美観」「ギリシヤ芸術」「古渡更沙」などがある。

出 典:『日本美術年鑑』昭和37年版(127頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2015年12月14日 (更新履歴)
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