田岡春径

没年月日:1969/10/07
分野:, (日)

 日本画家田岡春径(本名時三郎)は、10月17日心臓病のため千葉市、井上病院で死去した。享年81才。明治20年徳島県に生れ、東京府立第三中学校に学んだ。画ははじめ四条派の垣内雲嶙に就き、のち南画家の小室翠雲に師事した。元大東南宗院審査員、南宗院同人で、帝展10回以降官展にも出品をつづけ、戦後は日展に発表していた。主な作品-「勝浦海岸」(奉祝展)、「錦秋」(現代美術展)「羅漢窟」(日展)などがある。

出 典:『日本美術年鑑』昭和45年版(79頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2016年11月29日 (更新履歴)
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