島村亮

没年月日:1958/03/20
分野:, (日)

 日月社会員、旧南画院同人島村亮は3月20日厚木市の自宅で逝去した。享年57才。明治34年4月5日神奈川県愛甲郡に生れた。大正8年山内多聞の塾に入り、昭和6年5月多聞逝去迄門下生として学んだ。次で昭和7年から春陽会洋画研究所で3年間洋画を学び、更に9年から安田靭彦の門に入り火曜会々員として指導をうけている。作品は帝展及び昭和期の文展のほか、南画院、日月社の展覧会にも出品していた。南画院同人、南画人連盟創立委員であつた。点描風の南画で主な作品に「春甫」(昭和11年2月帝展)、「秋林」(昭和11年10月文展)、「春閑」(昭和12年文展)、「浅春」(昭和13年文展)、「春郊」(昭和15年奉祝展)、「里の春」(昭和17年文展)などがある。

出 典:『日本美術年鑑』昭和34年版(148頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2015年12月14日 (更新履歴)
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