鹿島英二

没年月日:1950/05/01
分野:, (工,染)

 染色図案家として知られた鹿島英二は脳出血のため5月1日東京中野の自宅で死去した。享年77。明治7年鹿児島県に生れ、東京高等工業学校教員養成所図案科を卒業した。農商務省の練習生としてニユーヨークに図案研究のために留学し、明治43年の日英博覧会に際して欧洲に出張した、東京高等工業学校、東京美術学校、東京高等工芸学校等の教授として図案教育に力を尽し、更に中華民国立北京芸術専科学校の教授をもつとめた。帝文展の審査員、商工省工芸展覧会等の審査員として活躍し、代表作としては文展に出品した多くの屏風に佳品がある。

出 典:『日本美術年鑑』昭和22~26年版(143頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2015年12月14日 (更新履歴)
『日本美術年鑑』に収録されている以下の記事にも「鹿島英二」が含まれます。
to page top