柴田安子

没年月日:1946/07/27
分野:, (日)

 旧新美術人協会々員柴田安子は7月27日世田谷区の自宅で逝去した。明治40年9月秋田県平鹿郡の素封家に生れ、番町、千代田高等女学校卒業後松岡映丘に師事し、木之華社会員となり、次いで青龍社に作品を発表した。昭和13年福田豊四郎吉岡堅二らにより、新美術人協会が設立されてからは同会々員として毎年新傾向の日本画を発表し、注目された。戦後新日本画の革新を目指して起つた創造美術の結成を前に死去したものである。
主な作品
昭和10年 牧婦 青龍社7回展
昭和11年 めうはど 春の青龍展
昭和11年 女仲仕 春の青龍展
昭和12年 わかれ 春の青龍展
昭和13年 花 新美術人協会1回展
昭和14年 叢林 新美術人協会2回展
昭和15年 灑衣 新美術人協会3回展(研究会員賞)
昭和16年 搗杵 新美術人協会4回展
昭和17年 帽、小児 新美術人協会5回展
昭和18年 山脈、落下傘工場 新美術人協会6回展
昭和19年 木材供出 決戦美術展

出 典:『日本美術年鑑』昭和30年版(184頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2015年12月14日 (更新履歴)
to page top