四谷正美

没年月日:1941/05/20
分野:, (工,金)

 彫金家四谷正美は糖尿病のため5月20日逝去した。享年66。明治9年1月5日岡山県に生れ、明治32年東京美術学校彫金科卒業、大正14年には商工省東京府の依嘱をうけて外遊し、巴里万国工芸博覧会の審査員を命ぜられた。昭和9年帝展審査員となり、その他日本彫金会顧問、日本美術協会委員等にあげられてゐた。作品には帝展文展等の出品のほか、昭和4年作伊勢大神宮御神宝消金火桶や昭和10年作満洲国宮内府御用品銀製花瓶等がある。

出 典:『日本美術年鑑』昭和17年版(77頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2015年12月14日 (更新履歴)
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