高見堅志郎

没年月日:1996/09/16
分野:, (評)

 美術評論家で武蔵野美術大学教授の高見堅志郎は、9月16日午前2時50分、肺水腫のため千葉県市川市の国府台病院で死去した。享年62。昭和8(1933)年兵庫県に生まれる。同32年早稲田大学文学部卒業。同36年同大大学院修士課程(美術史学専攻)修了。同38年より武蔵野美術大学で教鞭をとり、後に武蔵野美術大学短期大学部生活デザイン学科教授、早稲田大学文学部講師を務める。主な著書に『近代世界美術全集 第11巻 近代建築とデザイン』(共著 社会思想社 昭和40年)、『ヴィヴァン 第22巻 シャガール』(講談社 平成7年)、監修に『世界の文様』(青菁社 平成元年)など近代美術・近代デザインに関するものが多い。昭和62年から雑誌『武蔵野美術』の責任編集者。武蔵野美術大学が運営する「ギャラリーαM」の企画にも関わる。平成6年からは市政顧問(館長予定者)として、新設される宇都宮美術館の構想・企画・作品収集などに従事していた。

出 典:『日本美術年鑑』平成9年版(352頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2016年11月28日 (更新履歴)
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