満岡忠成

没年月日:1994/08/22
分野:, (学)

 日本陶磁協会理事の陶磁器研究家満岡忠成は8月22日午後1時15分、肺がんのため京都市の病院で死去した。享年87。明治40(1907)年1月3日三重県に生まれる。昭和5(1930)年東京帝国大学美学美術史科を卒業し、大和文華館に勤務したのち同43年から京都市立芸術大学教授として教鞭を取る。同47年同大学を退き滴翠美術館館長となる。また、同49年より同61年まで大手前女子大学教授をつとめた。東洋陶磁史を中心に研究し、同45年ニューギニア・セピック美術を調査、同49年韓国の慶尚南道窯を訪れる。著書に『茶の古窯』(同47年)、『信楽・伊賀』(平成元年)等がある。昭和62年小山富士夫記念賞功績褒賞を受賞した。

出 典:『日本美術年鑑』平成7年版(351頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2015年12月14日 (更新履歴)
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