第27回倫雅美術奨励賞受賞者決定

2015年12月

優れた美術評論や美術史の研究を顕彰する倫雅美術奨励賞(主催:公益信託倫雅美術奨励基金)の第27回目の受賞者が発表され、美術史研究部門は「赤瀬川原平の芸術原論展―1960年代から現在まで」の企画およびカタログ中の論文を担当した水沼啓和(千葉市美術館主任学芸員)、岩尾徳信(大分市美術館専門員)、松岡剛(広島市現代美術館学芸員)が共同受賞、美術評論部門は「スサノヲの到来―いのち、いかり、いのり」展の企画等を手がけた江尻潔(足利市立美術館学芸員)が選ばれた。

第26回倫雅美術奨励賞受賞者決定

2014年11月

優れた美術評論や美術史の研究を顕彰する倫雅美術奨励賞(主催:公益信託倫雅美術奨励基金)の第26回目の受賞者が発表され、美術史研究部門は田中修二(大分大学准教授)で、『近代日本彫刻集成』第3巻(国書刊行会)の編者を務めたことが評価された。美術評論部門は荒木夏実(森美術館キュレーター)で、同館で開催された「ゴー・ビトゥイーンズ展 こどもを通して見る世界」の企画とカタログ論文が評価された。

第25回倫雅美術奨励賞受賞者決定

2013年12月

優れた美術評論や美術史の研究を顕彰する倫雅美術奨励賞(主催:公益信託倫雅美術奨励基金)の第25回目の受賞者が発表され、美術史研究部門で『恩地孝四郎研究 版画のモダニズム』(せりか書房)を著した桑原規子(聖徳大学准教授)と、和歌山県立近代美術館での「生誕120年記念 田中恭吉展」の企画と図録論文を担当した寺口淳治(広島市現代美術館副館長)と井上芳子(和歌山県立近代美術館学芸課長)が受賞した。なお美術評論部門は該当なしと発表された。

第24回倫雅美術奨励賞受賞者決定

2012年11月

優れた美術評論や美術史の研究を顕彰する倫雅美術奨励賞(主催:公益信託倫雅美術奨励基金)の第24回目の受賞者が発表され、美術史研究部門は蔵屋美香(東京国立近代美術館美術課長)で、「ぬぐ絵画―日本のヌード1880-1945」展の企画と図録論文が評価された。美術評論部門は成相肇(東京ステーションギャラリー学芸員)で、前任の府中市美術館が昨年度に開催した「石子順造的世界 美術発・マンガ経由・キッチュ行」展の企画と図録論文が評価された。

第23回倫雅美術奨励賞受賞者決定

2011年11月

優れた美術評論や美術史の研究を顕彰する倫雅美術奨励賞(主催:公益信託倫雅美術奨励基金)の第23回目の受賞者が発表され、美術史研究部門は『銅像受難の近代』(吉川弘文館)の著者である平瀬礼太(姫路市立美術館学芸員)が、美術評論部門は「菊畑茂久馬回顧展」の企画と図録論文が評価された山口洋三(福岡市美術館学芸員)と野中明(長崎県美術館学芸員)が受賞した。

第22回倫雅美術奨励賞受賞者決定

2010年11月

優れた美術評論や美術史の研究を顕彰する倫雅美術奨励賞(主催:公益信託倫雅美術奨励基金)の第22回目の受賞者が発表され、豊田市美術館の天野一夫チーフキュレーター(「近代の東アジアイメージ―日本近代美術はどうアジアを描いてきたか」展に対して)と、宇都宮美術館の前村文博学芸員(「杉浦非水の眼と手」展に対して)が受賞者となった。

第21回倫雅美術奨励賞受賞者決定

2009年11月

優れた美術評論や美術史の研究を顕彰する倫雅美術奨励賞(主催:公益信託倫雅美術奨励基金)の第21回目の受賞者が6日、発表され、角田拓朗(「五姓田のすべて」展(神奈川県立歴史博物館 2008年)の企画と図録論文に対して)、速水豊(『シュルレアリスム絵画と日本』(NHKブックス 2009年)に対して)が受賞者となった。

第20回倫雅美術奨励賞受賞者決定

2008年11月

優れた美術評論や美術史の研究に対して贈られる倫雅美術奨励賞(公益信託倫雅美術奨励基金主催)の第20回目の受賞者は、西山純子(千葉市美術館学芸員、「日本の版画1941―1950」展の企画と図録論文に対して)、貝塚健(ブリヂストン美術館主任学芸員、「岡鹿之助展」の企画と図録論文に対して)に決定した。授賞式は12月11日、都内のグランドプリンスホテル赤坂で行なわれた。

第19回倫雅美術奨励賞受賞者決定

2007年11月

美術評論や美術史の研究者に贈られる倫雅美術奨励賞の第19回目の受賞者に、「幻想のコレクション 芝川照吉展」(渋谷区立松涛美術館)を担当した瀬尾典昭(渋谷区立松涛美術館主任学芸員)、「揺らぐ近代 日本画と洋画のはざまに」(東京国立近代美術館)を担当した古田亮(東京芸術大学准教授)が選ばれた。いずれも展覧会内容と図録論文が評価されたもの。

倫雅美術奨励賞受賞者決定

2006年11月

美術評論家河北倫明が創設し、若手や中堅の優れた美術評論、美術史研究に対して贈られる倫雅美術奨励賞(主催・公益信託倫雅美術奨励基金)の第18回目の受賞者に石橋美術館主任学芸員の植野健造(『日本近代洋画の成立 白馬会』(中央公論美術出版)に対して)、府中市美術館学芸員の金子信久(「亜欧堂田善の時代」展(府中市美術館)の企画と図録の論文に対して)が選ばれた。

第17回倫雅美術奨励賞受賞者決定

2005年12月

新鋭の美術評論家や美術史家を顕彰する倫雅美術奨励賞(同基金主催)の第17回目の受賞者が決定した。「美術評論部門」では「滝口修造―夢の漂流物」展の企画及びカタログ中の論文により杉山悦子(世田谷美術館)に、「美術史研究部門」では「安井仲治―写真のすべて」展の企画及びカタログ中の論文により光田由里(渋谷区立松涛美術館)が選出された。授賞式は、12月12日、東京、赤坂プリンスホテルで行われた。 

第16回倫雅美術奨励賞受賞者決定

2004年12月

新鋭の美術評論家や美術史家を顕彰する倫雅美術奨励賞(同基金主催)の第16回目の受賞者が決定した。「美術評論部門」では、「地平線の夢―昭和10年代の幻想絵画」展の企画及びカタログ中の論文により大谷省吾(35、東京国立近代美術館)に、「美術史研究部門」では「金色のかざり」展の企画及びカタログの論文により久保智康(46 、京都国立博物館)が選出された。授賞式は、12月10日、東京、赤坂プリンスホテルで行なわれた。  

第15回倫雅美術奨励賞受賞者決定

2003年12月

新鋭の美術評論家や美術史家を顕彰する倫雅美術奨励賞(同基金主催)の第15回目の受章者が決定した。「美術評論部門」では、小沢節子『「原爆の図」描かれた<記憶>、語られた<絵>』(岩波書店)、「美術史研究部門」では木村理恵子(栃木県立美術館)「ダンス!20世紀初頭の美術と舞踏」展の企画及びカタログ内の論文が対象となった。授賞式は、12月1日、東京・赤坂プリンスホテルで行なわれた。 

第14回倫雅美術奨励賞受賞者決定

2002年12月

新鋭の美術評論家や美術史家を顕彰する倫雅美術奨励賞(同基金主催)の第14回目の受賞者が決定した。「美術史研究部門」では、天野知香(お茶の水女子大学大学院助教授)の『装飾/芸術―19~20世紀フランスにおける「芸術」』(ブリュッケ)、同部門において滝沢恭司(町田市立国際版画美術館)の「極東ロシアのモダニズム1918-1928 ロシア・アヴァンギャルドと出会った日本」展の企画及びカタログ内の論文が対象となった。12月9日、東京、赤坂プリンスホテルにて授賞式が行われた。 

第13回倫雅美術奨励賞受賞者決定

2001年12月

新鋭の美術評論家や美術史家を顕彰する倫雅美術奨励賞(同基金主催)の第13回目の受賞者が決定した。「美術評論部門」では、佐々木奈美子(新潟県立近代美術館)の「ナビ派と日本」展の企画とカタログ中の論文に対して、「美術史研究部門」では、神原正明(倉敷芸術科学大学大学院教授)の『ヒエロニムス・ボスの「快楽の園」を読む』(河出書房新社)が選ばれた。授賞式は、12月6日に赤坂プリンスホテルで行われた。

第12回倫雅美術奨励賞受賞者決定

2000年11月

新鋭の美術評論家や美術史家を顕彰する倫雅美術奨励賞(同基金主催)の第12回目の受賞者が、11月7日に発表された。「美術評論部門」では、山野英嗣(京都国立近代美術館)の「日本の前衛」展の企画とカタログ中の論文に対して、「美術史部門」では、「ラファエル・コラン」展の企画及びカタログ中の論文を執筆したつぎの三名に贈られることが決定した。三浦篤(東京大学)、三谷理華(福岡市美術館)、山本香瑞子(同前)。

第11回倫雅美術奨励賞受賞者決定

1999年12月

新鋭の美術評論家や美術史家を顕彰する倫雅美術奨励賞(同基金)の第11回目の受賞者は、「美術評論・美術史研究部門」に、佐藤道信(東京芸術大学助教授)の著作『明治国家と近代美術』、沼田英子(横浜美術館学芸員)の「世界を編む」展の企画及びカタログ中の論文が選ばれた。  

第10回倫雅美術奨励賞受賞者決定

1998年12月

新鋭の美術評論家や美術史家を顕彰する倫雅美術奨励賞(同基金主催)の第10回の受賞者は、「美術評論・美術史研究部門」では、土田真紀(三重県立美術館)の「柳宗悦」展の企画及びカタログ中の論文「柳宗悦『眼』と『物』の位置」、水沢勉(神奈川県立近代美術館)の「モボ・モガ」展の企画及びカタログ中の論文「労働歌の止んだ町」が選ばれた。また、創作部門では、陶芸家重松あゆみが選ばれた。1日、贈呈式が、赤坂プリンスホテルで行われた。

第9回倫雅美術奨励賞受賞者決定

1997年12月

新鋭の美術評論家や美術史家を顕彰する倫雅美術奨励賞(倫雅美術奨励基金主催)の第9回目の受賞者は、「美術評論・美術史研究部門」では稲賀繁美(国際日本文化研究センター助教授)『絵画の黄昏―エドゥアール・マネ没後の闘争』(名古屋大学出版会刊)、猿渡紀代子(横浜美術館学芸係長)「アジアへの眼 外国人の浮世絵師たち」展の企画とカタログ中の論文、過去3年間の活動が対象となる「創作活動部門」では、今年は彫刻・立体造形作家から選考がなされ青木野枝が選ばれた。贈呈式は9日、東京赤坂プリンスで行われた。  

倫雅美術奨励賞受賞者決定

1996年11月

優れた美術評論や美術史研究および創作活動に贈られる倫雅美術奨励賞の第8回受賞者が決まり、美術評論・美術研究部門では仙台市博物館の内山淳一(37)の『江戸の好奇心-美術と科学の出会い』(講談社)と東京大学大学院の高階絵里加(31)の「パリ時代の山本芳翠」(『近代画説』4号)、創作活動部門では吉沢美香(37)の「個展を中心にした最近の創作活動」が選ばれた。贈呈式は12月3日、赤坂プリンスホテルで行われた。

to page top