『黒田清輝日記』全文
   (1884-1923)

◆はじめに

明治21年(1888)
0511 父宛書簡
野原ヤ牛ナドノ畫ヲカキ・・・
0518 母宛書簡
0525 母宛書簡
0608 父宛書簡
おもに燒ずみの畫をかき居候

明治23年(1890)
0507 母宛書簡
0517 父宛書簡
0523 父宛書簡
窓の下ニて女子手仕事を致し居體の者一枚・・・
0606 父宛書簡
0613 父宛書簡
即ち(讀書圖)をかき始め申候
0619 母宛書簡
うちのなかでおんながほんをよんでをるところです
0626 父宛書簡
0713 母宛書簡
てほんになるおんなのあねのうちがあいてをるとのことにて
0718 母宛書簡
おんながへやのなかでほんをよんでをるゑ
0724 父宛書簡
0808 父宛書簡
0813 母宛書簡
ひとのたつてをるゑ
0822 母宛書簡
0828 母宛書簡
0904 父宛書簡
手本として雇候當地の女の立ち居候肖像
1001 母宛書簡
1010 父宛書簡
1016 母宛書簡
のばらでおんながうしをかつてをるところ
1024 父宛書簡
1128 母宛書簡
ゆきのけしきをすこしかきましたが・・・
1205 父宛書簡
ランプの前にて婦人針仕事の圖
1212 父宛書簡
窗の内にて女子讀書の圖尤も氣ニ入リ候

明治24年(1891)
0116 父宛書簡
0123 母宛書簡
らんぷをつけておんながはりしごとをしてをるゑ
0130 父宛書簡
0213 母宛書簡
0220 父宛書簡
田舎の女子が野にてよめなを摘む所の図
0227 母宛書簡
0305 母宛書簡
ふをんてぬぶろうまでゆきそこでしやしんをうつしました
0327 父宛書簡
源清輝とあれバ黒田清輝なる事明と存候
0402 父宛書簡
私の畫ハ共進會の方にて已ニ檢査ずみニ相成
0424 母宛書簡
0515 母宛書簡
きのふハうしのゑをかきました
0529 母宛書簡
0606 父宛書簡
先日より牛の畫一つかきかけ候處
0703 母宛書簡
おんなのたつてをるおゝきなゑ
0828 父宛書簡
1009 父宛書簡
百姓共仕事して休みたる處・・・女子共螢をさがし居る處
1016 父宛書簡
1030 父宛書簡
森中ニ鹿の兒二三匹居る畫
1106 母宛書簡
1113 父宛書簡
女子の肖像大きなもの
1127 母宛書簡

明治25年(1892)
0115 母宛書簡
わたくしがかきましたみやさんのおかほ
0121 母宛書簡
0226 母宛書簡
0318 父宛書簡
共進會へハ・・・當年ハ油畫二枚のみ出し候
0327 母宛書簡
0409 父宛書簡
共進會へ持ち出し候畫不幸にして二枚共はねられ申候
0422 母宛書簡
0531 母宛書簡
0603 父宛書簡
0619 母宛書簡
をゝきなゑのしたがきをしてをります
0624 父宛書簡
0702 父宛書簡
手本二人も一緒ニ雇ヒ色々と下畫の工夫ニ骨折居候
0716 母宛書簡
0812 日記
0813 日記
0814 日記
0815 日記
0816 日記
0816 母宛書簡
このをんなのゑハきようしんくわいでハことわられましたけれども
0817 日記
0818 日記
0819 日記
0820 日記
0821 日記
0822 日記
0823 日記
0824 日記
0918 日記
0919 日記(★本文なし★)
0920 日記
0921 日記
0922 日記
0923 日記
0923 母宛書簡
なつのすゞみのゑハなかなかむづかしく
0927 日記
0928 日記
打ちすてゝ置いた夏の畫を又描て見様と云氣ニ爲る
0929 日記
夏の畫をかき直す
0930 日記
0930 父宛書簡
大きな共進會の外の小さな共進會へも一二枚出品
1001 日記
1002 日記
1003 日記
1004 日記
1005 日記
1006 日記
1007 日記
1007 父宛書簡
1020 父宛書簡
かき懸けの夏の畫ハちつとも進まず
1030 日記
1031 日記
おくれ咲きのけしの花を描て樂む
1101 日記
1102 日記
1102 母宛書簡
かきかけのゑもだんだんすこしづゝできあがつていきます
1105 日記
霜菜ヲ手本として
1106 日記
ケシの葉ヲ描た
1107 日記
ひる後一時間半程鞠ヲ手本ニしてかいた
1108 日記
1109 日記
オレのかきかけの肖像ニ付意見を聞く
1110 日記
1110 母宛書簡
1111 日記
1112 日記
ひる後うす暗く爲る迄ケシの花を描ク
1113 日記
めし前ニ一時間半程ケシの花を研究す
1114 日記
1115 日記
二時頃から夕方迄霜菜を手本として仕事とす
1116 日記
1117 日記
朝ケシの葉ヲ研究す 晝後ハ肖像
1117 父宛書簡
1118 日記
一昨日から被物の模様を描てるが
1119 日記
洗濯屋の娘を雇テ仕事す
1120 日記
1121 日記
朝も晝後も其ばらの花を描く
1122 日記
1123 日記
鞠屋を手本ニした
1124 日記
霜菜ヲ手本トシテ
1125 日記
1126 日記
1127 日記
1128 日記
1129 日記
1130 日記
霜菜ヲ菊のかげニ置キ下畫ヲかく
1201 日記
1201 母宛書簡
ひとがふたりでニわにをるところ
1202 日記
0203 日記
1204 日記
朝も晝後も畫部屋ニ行て菊の花をかく
1205 日記
1206 日記
1207 日記
雪の景色ヲ論シかく
1208 日記
1208 父宛書簡
1209 日記
1210 日記
1211 日記
1212 日記
1213 日記
1214 日記
1215 日記
1223 母宛書簡

回想
グレーの自炊物語
(「光風」明治38年9月)


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