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研究所概要 ごあいさつ

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ごあいさつ FOREWORD


 このたび平成31(2019)年1月1日付けをもちまして独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所長に就任いたしました。
 東京文化財研究所の社会的使命は、現在大きく次の4点であると考えております。(1)我が国の文化財研究を総合的に行い、その成果を国内外に発信して我が国の文化財研究の拠点としての役割を果たす。(2)研修や専門的な助言を行い、文化財保護に貢献する。(3)保存科学・修復技術に関して、我が国の中核としての役割を果たす。(4)世界の文化遺産保護に関する国際的な研究交流など、文化遺産保護における国際協力の拠点としての役割を担う。
 これらの使命を全うするため、当研究所に置かれた文化財情報資料部・無形文化遺産部・保存科学研究センター・文化遺産国際協力センターの4研究部門は、おかげ様で順調に各研究業務を進展させております。
 平成31(2019)年4月1日には改正されました文化財保護法が施行され、地域一体としての文化財保護や文化財の活用など、文化財の保存と活用に対する考え方が大きく変わろうとしている時期にあたります。しかしながら、その前提となるのは当研究所で推進しております有形・無形文化財等を対象とした調査研究であり、当研究所が果たすべき役割は極めて重要であると考えております。
 もとより微力ではありますが、より効率的かつ効果的な組織運営を心がけながら、当研究所が文化財保護に関する総合的な調査研究の拠点施設としてさらに発展するよう専心努力してまいりますので、今後とも皆様の御支援、御協力をお願い致します。


東京文化財研究所
 所長  齊藤 孝正



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