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自画像(トルコ帽) 1889年 カンヴァス・油彩 40.5×30.7cm
背景、衣服、帽子はあまり塗り重ねがなく、顔には幾度も筆が入っていることがわかります。暗い色を塗ってから明るい色を塗り重ねるインパストという技法が用いられています。額や頬のモデリングに不自然さがあり、技術の習熟度があらわれています。