ブックタイトル未来につなぐ人類の技17 煉瓦造建造物の保存と修復

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概要

未来につなぐ人類の技17 煉瓦造建造物の保存と修復

編集後記東京文化財研究所保存修復科学センター(当時)では、平成10(1998)年11月に開催した国際シンポジウム「近代の文化遺産の保存と活用」を受け、各種の近代化遺産などを対象に調査を続けています。平成28(2017)年度は、研究会「日伊における歴史的な組積造建造物の震災対策について」を開催し、煉瓦などを用いた組積造建造物の震災対策について豊富な経験を持つ研究者・行政の方に発表していただきました。研究会のみならず現地調査にご協力いただいた方々、研究会にお集まりいただいた方々、そして日頃からご後援いただいております皆様に感謝いたします。(近代文化遺産研究室山府木碧)●第30回近代の文化遺産の保存修復に関する研究会「日伊における歴史的な組積造建造物の震災対策について」(於東京文化財研究所地下1階会議室平成29年2月23日開催)プログラム13:30~13:35趣旨説明北河大次郎、東京文化財研究所13:35~14:25伊国における震災対策クラウディオ・モデナClaudio Modena、パドヴァ大学14:25~15:05日本における震災対策西岡聡、文化庁15:10~16:00全体討議(敬称略)表紙写真1 245367 8 91.イタリアアマンドラ市内2.シャトーカミヤ旧醸造場施設3.三井石炭鉱業株式会社三池炭鉱旧万田坑施設4.ギリシャダフニ教会5.サンタソフィア教会6.山形県旧県会議事堂7.イタリアアマンドラ市内8.旧山根製錬所煙突9.舞鶴旧鎮守府倉庫施設126