ブックタイトル未来につなぐ人類の技15 洋紙の保存と修復

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概要

未来につなぐ人類の技15 洋紙の保存と修復

編集後記東京文化財研究所保存修復科学センター近代文化遺産研究室では、平成26(2014)年に「洋紙の保存と修復」に関して、研究会を開催しました。それに先立ち、講演者の方々や関係者の皆さんとともに、国立国会図書館、国立公文書館、株式会社プリザベーション・テクノロジーズ・ジャパン及び株式会社資料保存器材の事業所にて調査・視察を実施しました。研究会のみならず、事前の調査にご協力いただきました皆様、研究会に参集いただきました皆様、そしてご講演いただいた皆様に感謝申し上げます。なお、本報告書では専門用語の表記、呼称を各章にて統一させていただきました。また本文中の名称や講演者の所属先などは研究会当時のものとさせていただきました。(近代文化遺産研究室長中山俊介)●第28回近代の文化遺産の保存修復に関する研究会「洋紙の保存と修復」(於東京文化財研究所地下セミナー室平成26年11月21日開催)中山俊介(東京文化財研究所)安江明夫(青山学院大学大学院非常勤講師/元国立国会図書館副館長)横島文夫(株式会社プリザベーション・テクノロジーズ・ジャパン)小笠原温(株式会社修護)アレハンドラ・オドア・チャヴェスAlejandra Odor Chavez(メキシコ国立公文書館National Archives of Mexico, Mexico(2014年当時)現メキシコ国立図書館紙・書籍修復部門Paper and Book Conservator, NationalLibrary of Mexico)アン・フランセス・メイヒューAnne Frances Maheux(カナダ国立図書館・文書館Library and Archives Canada, Canada)(順不同・敬称略)●研究会にまつわる調査・視察対象?国立国会図書館?国立公文書館?株式会社プリザベーション・テクノロジーズ・ジャパン?株式会社資料保存器材編集後記79