ブックタイトル御料車の保存と修復及び活用

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概要

御料車の保存と修復及び活用

編集後記東京文化財研究所保存修復科学センターでは、平成10(1998)年11月に開催した国際シンポジウム「近代の文化遺産の保存と活用」を受けて、航空機、船舶、鉄道車両、大型構造物など個別の対象について調査研究を進めています。平成24(2012)年は、御料車の保存と修復及び活用についての研究会を開催しました。また、研究会に先立ち、講演者の方々と愛知県犬山市の博物館明治村、埼玉県さいたま市の鉄道博物館、東京都内ではJR東日本東京総合車両センターの調査・視察を行いました。研究会のみならず事前の調査にご協力いただいた方々、研究会にお集りいただいた方々、そして日頃からご後援いただいている皆様に感謝いたします。なお、本報告書では専門用語の表記、呼称と言い回しを各章にて統一させていただきました。(近代文化遺産研究室小林芳妃)●第26回近代の文化遺産の保存修復に関する研究会「御料車の保存と修復及び活用」(於東京文化財研究所セミナー室平成24年11月30日開催)中山俊介(東京文化財研究所)堤一郎(東京文化財研究所)嶋立良晴/田邉優子(鉄道博物館)中野裕子(博物館明治村)山下好彦(東京文化財研究所)石井美恵(東京文化財研究所)黄俊銘(中原大学台湾)(順不同・敬称略)●研究会にまつわる調査・視察対象?博物館明治村?東京総合車両センター?鉄道博物館102