近代建築に使用されている油性塗料

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概要:
近代建築に使用されている油性塗料

70編集後記東京文化財研究所・保存修復科学センターでは、平成10年(1998)11月に開催した国際シンポジウム「近代の文化遺産の保存と活用」を受けて、航空機、船舶、鉄道車両、大型構造物など個別の対象について調査研究を進めています。平成24年(2012)は、近代建築に使用されている油性塗料に関する研究会を、博物館、教育・行政機関、そして民間企業から専門家・研究者を招き開催しました。また、研究会に先立ち、講演者の方々と神奈川県横浜市にて日本郵船歴史博物館、及び日本郵船氷川丸とそれら周辺の歴史的建造物、東京都内では旧岩崎邸庭園と都立第五福竜丸展示館の調査・視察を行いました。研究会のみならず事前の調査にご協力いただいた方々、研究会にお集りいただいた方々、そして日頃からご後援いただいている皆様に感謝いたします。 (近代文化遺産研究室 池田芳妃)● 第25回 近代の文化遺産の保存修復に関する研究会「近代建築に使用されている油性塗料に関して」(於 東京文化財研究所セミナー室 平成24年2月10日開催)中山俊介 (東京文化財研究所)小沼景子 (文化庁)柳澤宏江 (博物館明治村)大澤茂樹 (大澤塗装株式会社)フォルカ・キースリンク (ドイツ技術博物館 Deutsches Technikmuseum Berlin)(順不同・敬称略)● 研究会にまつわる調査・視察対象? 日本郵船歴史博物館? 日本郵船氷川丸? 旧岩崎邸庭園? 都立第五福竜丸展示館