第33回公開学術講座

第33回公開学術講座

「話芸と『忠臣蔵』」

平成14年度は、12月19日、江戸東京博物館で開催しました。
本年は、「話芸と『忠臣蔵』」と題して、落語と講談をとりあげました。「忠臣蔵」の通称で知られる赤穂事件は、そのハイライトともいうべき吉良邸討ち入りから、今年で三百年目にあたります。 その間、「忠臣蔵」は浄瑠璃、歌舞伎はもとより、落語、講談、浪曲、映画、軽演劇など、幅広いジャンルにわたる題材として愛好され続けてきました。落語は、歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」との縁が深い「中村仲蔵」を柳家さん喬氏、講談は、討ち入り後の大石の姿を語る「十八ヶ条申し開き」を宝井馬琴氏に口演していただきました。 それに関連した講演「落語の技法と忠臣蔵物」(小野寺節子)、「忠臣蔵文化の拡がり」(児玉竜一)を併せて行いました。

プログラム

講演1:「落語の技法と忠臣蔵物」小野寺節子(民俗芸能研究室調査員)

講演2:「忠臣蔵文化の拡がり」児玉竜一(演劇研究室研究員)

実演:講談『大石内蔵助十八ヶ条申し開き』 室井馬琴

 

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柳家さん喬氏による 落語「中村仲蔵」

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宝井馬琴氏による 講談「大石内蔵助十八ヶ条申し開き」

公開事業

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