第32回公開学術講座

第32回公開学術講座

「変身の技法―能と浄瑠璃に見る菅原道真―」

平成13年度は、12月20日、神楽坂の矢来能楽堂で開催しました。道真が人間の姿から雷神へと変身する場面をとりあげ、能と浄瑠璃の表現方法をそれぞれ検討しました。
全体の構成は、第一部が講演「近世演劇に見る道真像」(鎌倉惠子)、「能の鬼の変身―道真を中心に―」(小田幸子)、第二部が実演 浄瑠璃『菅原伝授手習鑑』より天拝山の段(部分)豊竹呂勢大夫・鶴澤燕二郎、能『雷電』より「中入り・後場」(部分)栗谷明生・粟谷充雄・金子敬一郎。実演終了後講演者と演者のトークを行いました。

プログラム

講演1:「近世演劇に見る道真像」   鎌倉惠子(演劇研究室長)

講演2:「能の鬼の変身 道真を中心に」   小田幸子(演劇研究室調査員)

実演1:浄瑠璃『菅原伝授手習鑑』より天拝山の段(部分)   豊竹呂勢大夫、鶴澤燕二郎

実演 2:能『雷電』より中入り、後場   粟谷明生

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能『雷電』より中入り、後場。栗谷明生氏。

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浄瑠璃『菅原伝授手習鑑』より天拝山の段(部分)。豊竹呂勢大夫氏、鶴澤燕二郎氏。

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雷電の後シテに使う面(大飛出)の説明をする粟谷明生氏。

公開事業

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