第4回無形民俗文化財研究協議会「無形の民俗の伝承と子どもの関わり」

第4回無形民俗文化財研究協議会

 無形文化遺産部では毎年、無形の民俗文化財の保護と継承に関わる諸問題について話し合う研究協議会を開催しております。その第4回を、「無形の民俗の伝承と子どもの関わり」をテーマとして、2009年11月19日に当研究所セミナー室において、以下の通り開催しました。
 少子高齢化の影響は民俗の伝承にも大きな影響を与えています。しかしそんな状況の中でも、学校や博物館をはじめとする様々な組織との連携によって、子どもたちが地域の伝統的な行事や祭りに親しみ、参加できるようにするための様々な支援の取り組みがなされています。協議会では、そうした先進的な事例について報告をしていただき、それをもとに活発な討議が行われました。

プログラム

挨拶 宮田繁幸(東京文化財研究所無形文化遺産部長)

趣旨説明

第一部 報告

  1. 「大磯の七夕行事の継承の取り組み」
    佐川和裕(大磯町郷土資料館学芸員)
  2. 「大鹿歌舞伎の継承の取り組み」
    北村尚幸(大鹿村教育委員会社会教育係長)
  3. 「伝統文化こども教室事業の現状と課題について」
    松本保之(財団法人伝統文化活性化国民協会事務局次長)
  4. 「直根小学校における民俗芸能への取り組み」
    金 利紀(由利本荘市立直根小学校長)
  5. 「餅・団子を通した様々な「発見」 ~東北歴史博物館が小学生と行った民俗調査から~」
    小谷竜介(宮城県教育庁文化財保護課技術主査)

第二部  総合討議

〔コメンテーター〕
 伊野義博(新潟大学教育学部教授)
 橋本裕之(盛岡大学文学部日本文学科教授)

〔コーディネーター〕
 宮田繁幸(東京文化財研究所無形文化遺産部長)

〔総合司会〕
 俵木 悟(東京文化財研究所無形文化遺産部)

報告書

報告書をpdfファイルで御覧いただけます。
第4回無形民俗文化財研究協議会「無形の民俗の伝承と子どもの関わり」

公開事業

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