第9回無形民俗文化財研究協議会「地域アイデンティティと民俗芸能―移住・移転と無形文化遺産―」

第9回無形民俗文化財研究協議会

東京文化財研究所無形文化遺産部では、無形民俗文化財の保存・継承に寄与することを目的として、毎年テーマを定めて、無形民俗文化財研究協議会を開催いたしております。本年度はその第9回として「地域アイデンティティと民俗芸能―移住・移転と無形文化遺産―」をテーマに、12月5日に開催されました。東日本大震災を機に、民俗芸能をはじめとする無形文化遺産は、郷土の地域アイデンティティを維持する手段として再認識されるようになりました。震災による高台移転や移住を余儀なくされた時に、民俗芸能はどのような役割を果たすのでしょうか。それを考えるために、今回は全国の移住・移転に関する事例から4例を取り上げ、それぞれ詳細な発表をしていただきました。

プログラム

I. 第一部 事例報告

  1. 開会の挨拶
  2. 趣旨説明
  3. 舟山 直治(北海道開拓記念館主任学芸員)
    「北海道への移住と民俗芸能」
  4. 入澤 紀(東京八重山郷友連合会文化部部長)
    「沖縄の郷友会と民俗芸能」
  5. 青原 さとし(ドキュメンタリー映像作家)
    映画一部上映  「土徳流離~相双地方復興への悲願」(青原さとし監督)
    報告   「福島県相双地方が培った真宗移民文化」   ~制作中の映画「土徳流離」からの報告
  6. 丸尾 依子(山梨県立博物館学芸員)
    「過疎集落の民俗芸能を継承する人々」

II. 第二部  総合討議

〔コメンテーター〕
星野 紘(東京文化財研究所名誉研究員)
高倉 浩樹(東北大学東北アジア研究センター教授)
〔コーディネーター〕
久保田 裕道(東京文化財研究所無形文化遺産部)
〔総合司会〕
今石 みぎわ(東京文化財研究所無形文化遺産部)

報告書

報告書をpdfファイルで御覧いただけます。
第9回無形民俗文化財研究協議会「地域アイデンティティと民俗芸能―移住・移転と無形文化遺産―」

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